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ポルトガル その17(帰国出来ず)

.21 2010 ELECTRIC ASTURIAS comment(0) trackback(0)
2010 4/19(月)
延泊一日目

日本に帰れなくなりました。

エレアス五人は暗黙の了解で、このまま全てを捨て、ポルトガル人になる覚悟を決めてました。

ホテルは一人ひと部屋。朝はバイキング。昼と夜はレストランでバカリャウ料理とワイン。たまに演奏して昼間は散歩したりドライブに連れていってもらったり。

…さて。そんな妄想に浸る事約二時間。そんな場合じゃ御座いません。帰れないんです。

で、ここからは一番奮闘してくれた川越さん自身の手記が一番伝わるでしょう。

事後承諾で申し訳ないですが以下は彼のサイト「ひとくちピアノ」からの抜粋です。

抜粋〈ひとくちピアノ〉
BY川越好博


<4/19(月)

Gouveia滞在 3日目>

朝9:00にホテルの近くの旅行代理店へフライトの確認に行ってみた。とりあえずヨーロッパ経由はまだ動いてない。

ちなみにドバイ行きとかは満席。まあドバイにしろカイロにしろ、ポルトガル・スペイン地域からは直通は無く、絶対にドイツ経由になるそうで、そのドイツまでの飛行機がそもそも動いていない。

思い切ってアメリカ経由はどうかと思ったが、基本的にポルトガル・スペインからアメリカ直空港はカナダを含め3箇所しかなく、いずれも満席。週末以降にしか席が取れない。しかも値段もべらぼうにかかる。非現実的だ・・

1時間以上そこにいて、非常に厳しいことを確認し、その事をイベント主催している、ルイさん、ブルーナさんに知らせに行くと、今日午後ポルト空港へ直接交渉に行くので一緒に来て欲しいという。ルフトハンザ航空の電話がまったくつながりにくい為だ。全員かと思いきや代表1人(自分の勘違いで後から判明した)が着いていくというもの。

さて、午後は結局自分がポルトへ行くことに。
ブルーナさんとジョージさんとポルト空港へ向かう。往復7時間くらい。

皆待っててね。いい知らせを持って帰りたい。実際今夜の飛行機が取れるのでは、とも思っていた。

ポルト空港到着は17:00くらい。
ルフトハンザ担当者と交渉、帰れる飛行機は・・・・最も早い便で27日・・・27日!? 後一週間後!? 3,4日後じゃなく!? ・・1,2人だけでも早まらない、お金を追加してもダメ、他航空会社でもダメ。

八方塞がり。・・ショックだった。

とりあえず保険の意味もこめて予約だけはその日に入れた。

帰り道に小さなドライヴインみたいな所によった。焼いた鶏肉が挟まれたパン。おいしかった。

そこでホテルで待っている大山さんに電話連絡。皆ごめんね。申し訳ない気持ちとはこういうことかな。

その後ホテルでメンバーと合流、このままここに留まることやポルトで安い宿を探す可能性等を話し合う。

以上コピペでした。


川越さん、ご苦労様でした。彼が責任を感じる道理はまるでないのに。大変な仕事を一人背負い込んでくれて、ご苦労様でした、ありがとうと言いたいです。


この夜、一階のロビーで五人はウツムキ加減で明日からの身の振り方を相談しました。

ユースホステルのような簡易宿泊所を探して切り詰めながら予約日まで過ごす。海外の安い宿は酷いらしいです。廃墟に泊まると考えておいたほうが良いそうで……orz…

または空港に宿泊し空きを待つ。一席でも空きが出たら単独でも帰国する。


セナさんに簡易宿泊所は可哀相なので一人だけポルトの宿を取る等…。セナさん涙目になってきてしまいました。大丈夫みんな付いてる。なんとかなる、と根拠の無い励まししか出来ませんでしたが…。


そしてこのあとルイさん達から話があるとの事です。「申し訳無いが、明日にはホテルを出ていってほしい」と伝える為でしょうか……。

陰鬱な気分で彼らの待つ夕食の席に向かいました。
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